SEMINOR PHASE 04
身体運動や呼吸運動に伴って内臓器は連鎖的に動いており、この連鎖が崩れると呼吸や身体機能に制限が生じ、神経症状や内臓機能の低下を引き起こすことがあります。
Phase4では、内臓器の連鎖運動を評価し、正常化へ導く触診と治療アプローチを学びます。
さらに、大動静脈の滑走不全や牽引といった見落とされがちな循環器系の問題に着目し、脊柱・胸郭の機能を本来の状態へ回復させる独自の手法をお伝えします。
スポーツ選手の早期復帰を支え、呼吸・循環連関を含む生体リズムを再構築する実践的な技術を習得していただきます。
Section1では内臓器の連鎖運動が破綻することで起こる身体機能の制限を整理し、触診と治療的アプローチを通じて、運動機能と呼吸機能の回復を目指します。
Section2では脊柱前面や横隔膜などでの大動静脈の滑走不全や牽引に着目し、脊柱と胸郭を本来の状態に戻すための独自の手法を具体的な手順とともに学びます。
Phase4は当セミナーのPhase3までを修了した方が対象となっています。
身体運動、呼吸運動に随伴して、内臓器は連鎖的な動きを見せる。この連鎖運動が破綻すると、呼吸運動・身体運動ともに制限を受けることになる。さらに内臓器を支配する神経や脈管を圧迫・牽引することで、神経症状や内臓器の機能障害・ホメオスタシスの破綻などを引き起こし得る。
本セミナーでは、内臓器の連鎖的な振る舞いを整理し、触診から治療的アプローチまでを紹介する。
開催日数 | 10:00〜16:00 |
構成 |
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02. 足部から |
会場 |
オフラインのみ |
参加費 | 30,000円(税込) |
決済方法 |
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このセクションを受講したい方は、こちらからお申し込みください
大動静脈は脊柱の前方を走行し、横隔膜を貫いて鼠径部を通り下肢へ、また鎖骨下を経由して上肢へ、さらに頸部をとおって頭部へと張り巡らされています。
頸部、四肢、脊柱前面、横隔膜、腹部での動静脈の滑走不全や牽引は、脊柱のアライメントや胸郭の機能に影響を及ぼしますが、見落とされがちな要素です。
本セミナーでは、動静脈への負荷を取り除き、脊柱と胸郭を本来の状態へと回復させる独自の手法を、具体的な手順とともにお伝えします。
開催日数 | 10:00〜16:00 |
構成 |
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会場 |
オフラインのみ |
参加費 | 30,000円(税込) |
決済方法 |
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